一昔前のギア 10 新旧のツエルト


 アルパインクライミングにおいて、重たいテントではとても無理なので夏はツエルト、冬は雪洞にツエルトとなる。
ゴアテックスツエルトであっても、ストーブを焚くと結露を避けることが出来ず、しずくが垂れまくり濡れてしまう。
であれば、軽いただのナイロンツエルトでもいいかとなる。
左が古い650g,右があたらしい280gと新旧で相当の開きがあるのは、やはりハイテクの時代だろうか。
ただ、きわめて薄いので、強風下では破られないように気をつけなければならない。