登山の運動生理学とトレーニング学

素晴らしい本が出ました。「登山の運動生理学とトレーニング学」。著者は山本正嘉先生。前著である登山の運動生理学百科の増補改訂版で、厚さは倍くらいになっています。運動の時に水を飲むなと言われた我々の子供時代から考え方は大きく変わっています。努力根性でトレーニングをやる時代ではありません。効率的に、効果的にトレーニングをすることで、より快適で安全な登山をできるよう詳しく書かれています。ハイキングから極限のアルパインクライミングまで取り上げてあり、多くの人に読んで欲しいと思います。