一昔前のギア 3 ヘッドランプBF190





今でこそ単四二本で、明るくあきれる位長時間使用できるLEDヘッドランプが、当たり前のように出回っているが、その昔は、豆球、単三四本で重く、10時間程度しかバッテリーが持たないし、、その上氷点下では短時間なのが常識だった。
そのため、重いスペアを何組も持つ苦行があった。
そんなある時、軽いリチウムバッテリーが発明され、長時間使用、氷点下でもOKという時代がやって来た。このナショナルBF190は当時のいクライマーご用達で、一番愛されたのではないだろうか。ただヘッドランプ自体は重く300g、バッテリーが一個1200円X2と懐にはやさしくなかった。今のLEDヘッドランプは70gと軽く、いつ交換したのか忘れるくらい
長時間(100時間?)使用できるのは、ハイテクの時代なのだと今更ながらに感じる。